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私たちついて
子どもの絵は、その時にしか描けないかけがえのない絵です。
のびのびとした線や大胆な色面など、どの線、点をとっても生命力に溢れ、無垢で魅力的。
20世紀の巨匠ピカソが晩年に『ようやく子どものように描けるようになった」
と言葉を残したように、言語を十分に獲得していない子どもたちの絵は
その中に、生命のそのものの輝きを宿した魂の言葉とも言えます。
けれど、現状は 子どもの絵は、抽象的で、絵の技術が十分でない発展途上の絵として
一般的には評価されずに、大半は捨てられてしまっています。
そんな絵に私たちは、子どもにとってどのような意味のある絵
なのか、成長のどの過程を辿っている絵なのかなど、もっと広く知ってもらい、今しか
描けない貴重な描画行為の認知を促しその価値を広めたいという動機からこのテーマを選択した。
この卒業制作においては、子どもの絵を単なる成長の記録として残すのではなく、親子で鑑賞
したり、楽しめる絵本という形にして残すことを提案。この制作物によって、子どもの
絵を起点に育児の魅力がより広く子育て世代に認知され、子どもの絵を通してマニュアルに
振り回されない、子どもの個性や特性を尊重する育児を支援できるものを目指す。子どもの絵は
「具体的な言葉」です。心の中の一番大切なことをお話しする
「心の言葉」だからちゃんとけ止めて自己肯定感を育てたいですね。
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